「超高速勉強法」を読みました
Amazon.co.jp でkindle版のセールをしていたので、寝る前に読むように買って読んでみました。
やや暗記や速読よりの内容ではありましたが、 当初の目的である「勉強法」的なことも学べましたし、 それに加えて、ワークショップ形式で自分の状況を書き出したりすることが多く、 自己分析する感じで理解が深まり、スッキリすることができました。
Amazon.co.jp: 超高速勉強法 eBook: 椋木修三: Kindleストア
本書の目次は以下のとおりです。
- 1章 「あせり」をうまく使え!
- 2章 「長時間」の損に気づこう
- 3章 「平均点」は挙げなくていい!
- 4章 「目次」を暗記せよ!
- 5章 「わからないまま」を恐れるな
- 6章 頭はリラックスでより強くなる
この本で自分が主に学んだことは3つあります。
目的設定
まず、勉強の目的を設定します。 自分はなぜこの勉強をするのか、それを記載しておきます。 モチベーションが低下した時にはそれをまた見て向上させます。 本当に自分の心に火をつける理由を見つけて設定しておくことが大事のようです。
期限設定
次に、期限を決めること。 渡しの場合、期限が決まらないとスイッチが入りません。 よって、期限を決めるというのはやはり有効な手だと思いました。 そして期限を決めたらそれだけではなく、 やるべきと思っていたToDoを優先度付し、 スケジュールに応じて捨てるものは捨てる、残すものは残す、 と取捨選択してやる必要があります。
凡事徹底
そしてなにより、凡事徹底。 1日30分の勉強を毎日コツコツ継続すると1年継続したらものすごい量勉強することができます。 これを短時間で取り返そうと思ってもかなりしんどいです。 難しい物事を習得するときこそ、この凡事徹底が効いてくるわけです。 改めて継続の力を認識させられたので、これから頑張っていきます。
その他にも、例えば自分に自信がなくなったときなど、 自分の可能性をとことん信じて、絶対にできると自己暗示をかけるとよい、 といったことなども紹介されていて、この辺りも参考になりました。